ベストスコア連続更新のおかげで
調子にのってるついでに
練習場のお薦めな
選び方をご紹介します。

①正面ネットまで170ヤード以上の距離

普通の成人男性であれば
ドライバーで200ヤード以上は
飛ぶようになります。
そうなると打球が曲がるポイントが150ヤード以降になるので170ヤードくらいの
距離がないと打球が
まっすぐ飛んでいるかわかりません。
正面ネットの裏が
ネット以上の高さの森だったら更にOK。
ネット裏が空き地の場合は
明るい昼間だとボールが見えないので
ナイターをお勧めします。

②打席の人工芝マットが厚く、
下に1センチ以上のゴム
またはスポンジマットがひいてあること

こんなこと気にする方は
少ないのですが、
いくつもの練習場を試した
私的には非常に重要です。

最悪なのは人工芝が薄っぺら
または使いふるされてハゲハゲ、
更にその下がコンクリート
または鉄板直というパターンです。
そういった練習場では
最下点でピッタリトップぎみにヒットしないと
ものすごい衝撃が手に跳ね返ります。

それが練習にはいいとおっしゃる方も
いらっしゃいますが、
過ぎたるはなんとやらで
衝撃が怖くてフルスイングできなくなる
確率の方が高いと思います。
衝撃が不快と言うより
クラブが折れそうで怖いです。

そういう練習場だと
ダウンブローで球を捕らえる練習も
できませんし、
トップ気味の煽り打ち
の癖が強くなるばかりです。

更にアプローチの練習で
跳ね返りが強くて
バンスを使うこともできません。

いいことなしです。

③100ヤードに模擬グリーンがある

練習場によっては50ヤードだったり
100ヤード以上だったりしますが
私的には100ヤードがベストです。

100ヤードだと
ウェッジのフルスイングで狙えて
球が止まるまでしっかり見届けられますし
精度を上げるのも比較的楽です。

私の場合はスイングが狂ったら
50°のウェッジでひたすらグリーンを狙って
しっかり打てるようになったら
同じ感覚で他の番手を打つようにしています。

しっかり球を上げるには
右手を上手く使う必要があって
その右手の感覚が他の番手でも
大切です。

④打席の真後ろに椅子がある

これはスマートフォン用の
三脚があれば必要ないですが
毎スイング自録りして
スイングチェックするには必須です。

⑤ボールがキレイ

あまりスイングには
関係ないですが、
ボールが古かったり
ボロボロだと
結構フェースが傷つきます。

⑥当たり前ですが
ティーの高さのバリエーションが
多い方が良いです。

ティーの高さって
自分のベストを見つけるのが結構大変で
殆どの人がなんとなくで
決めていると思いますが、
私のスコアアップの
主要因はこのティーの高さです。

ドライバーのダフりを嫌って
高めに設定しがちですが
高いほど正確に当てるのは難しくなります。
ドライバーが苦手な方は
良く言われる
ヘッドからボールが半分飛び出る高さではなく
スプーンと同じ感覚で
ソールを地面に着けた状態で
ボールがフェース真ん中より
やや上にくるくらいの
低さでスプーン感覚で打つと良いと思います。

ってな感じで、少し反れましたが
練習場選びも奥が深いっす。